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防災グッズを一つずつ揃えるのは、想像以上に時間がかかります。
ライト、簡易トイレ、非常食、救急用品……何をいくつ選べばいいのか分からないまま、結局手つかずになっている方も多いのではないでしょうか。
「あかまる防災」は、防災士・消防士が監修した44点入りの防災セットです。
この記事では、セットに何が入っていて何が入っていないのかを一つずつ確認し、「セットを買う」と「必要なものを個別に揃える」のどちらが自分に合うかを整理します。
点数の多さだけで安心せず、家庭に必要な備えと突き合わせることが目的です。
この記事でわかること
- あかまる防災44点セットの内容と、カテゴリごとの内訳
- セットに含まれるもの・含まれないもの(不足しがちなもの)
- 「セットを買う」と「個別に揃える」、それぞれの向き不向き
- 購入前に確認したい保証・点検日の考え方
商品仕様・価格は変更される場合があります。
購入前に必ず公式の商品ページで最新情報をご確認ください。
結論:初めての防災グッズはセットが土台、家族構成で個別に足す
初めて防災グッズを揃える方や、まとめて一式を用意したい方には、あかまる防災のような44点セットが取っかかりとして選びやすい選択肢です。
カテゴリ分けされた品目が一度に揃うため、何から手を付けるか迷う負担を減らせます。
一方で、後述するとおり、セット内の保存水・保存食の量は家族の人数・日数分をすべて満たすものではありません。
すでにライトや非常食、簡易トイレを個別に揃えている方は、セットを丸ごと買い足すより、足りない部分だけを個別に補う方法も検討できます。

44点も入っているなら、もうこれだけで安心して大丈夫ですよね?

点数は多いけど、水や食料の量は3日分の目安には届かないの。セットは備えの土台として考えて、足りない分は別に用意しようね。
あかまる防災44点セットとは
あかまる防災は、防災士と消防士が協力して監修したとうたう防災セットです。
防災かばん(リュック)に、食料品・防災用品・衛生用品などをまとめて収納しています。
カジュアルなデザインで、玄関や部屋に置きやすい見た目を意識した商品として紹介されています。
「防災士&消防士監修」という表記は販売ページの訴求文であり、監修者名や監修範囲の詳細は公式ページでの確認が必要です。
効果や安全性そのものを保証する表現ではない点に注意してください。

防災士さんと消防士さんが監修しているなら、効果も保証されているってことですよね?

監修は専門家が選定に協力したという意味で、災害時の効果まで保証するものではないの。中身が事実として何かで判断しようね。
セット内容44点の内訳

公開されている商品情報をもとに、カテゴリ別に内容を整理しました。
品目・数量は販売時期や販路によって変わることがあるため、購入前に商品ページの最新情報を確認してください。
| カテゴリ | 主な内容 |
|---|---|
| 食料品 | 長期保存水(500ml×3本)、保存米(アルファ米)×3、給水バッグ・携帯浄水器 |
| 防災用品 | 多機能ラジオライト、アルミブランケット、レインコート、軍手、緊急用ホイッスル、カッターナイフ、単4形乾電池×4本 |
| 衛生・救急 | 救急セット(15点)、設置型トイレ・携帯トイレ計20回分、ドライシャンプー、からだ拭きシート、アルコール除菌シート、ティッシュ、歯ブラシ、使い捨てカイロ×3個、マスク |
| その他 | 防災かばん本体、防災マニュアル(消防士監修)、3色ボールペン、黒マジック |
リュック本体はおおよそ24L前後の容量で、総重量は6kg台という情報が販売者・レビューから確認できます。
実際の容量・重量は仕様変更の可能性があるため、公式ページで確認してください。
主な特徴
ポイント
- 防災士・消防士監修をうたうカテゴリ構成:食料・防災用品・衛生用品をバランスよく配置し、初めての防災グッズ選びでも抜け漏れが出にくい構成です。
- 保存水・保存食は長期保存タイプ:メーカー公称で長期間の保存が可能とされています。年数の表記は販売ページによって差があるため、購入時に確認してください。
- 交換保証がある:一定期間ごとに中身を新しいものへ交換できる仕組みが用意されているとされています。対象範囲・条件・費用は販売ページごとに記載が異なるため、購入前に必ず公式ページで確認してください。
- 防災用品点検日に合わせた見直しがしやすい:1月17日(阪神・淡路大震災)、3月11日(東日本大震災)、9月1日(防災の日)、毎月3・6・9・12月1日(防災用品点検日)など、点検の節目に合わせて中身を見直す使い方ができます。
メリット
ポイント
- 何をいくつ揃えるか迷う手間を減らし、防災の第一歩を踏み出しやすい
- 食料・防災用品・衛生用品がカテゴリごとにまとまっており、持ち出し用として管理しやすい
- リュックにまだ余裕があり、家庭に必要なものを後から追加しやすいという声がある
- 交換の仕組みがあれば、保存水・保存食の期限管理をゼロから調べ直さずに済む可能性がある
デメリット・注意点
ポイント
- 保存水・保存食は3日分の目安に対して少なめ:内閣府は飲料水を1人1日3リットル、最低3日分(できれば1週間分)の備蓄を案内していますが、セット内の保存水は500ml×3本(1.5L)です。1人分としても不足するため、在宅備蓄を別に用意する前提で考える必要があります。
- 簡易トイレの回数はやや少なめ:セットの簡易・携帯トイレは合計20回分です。1人1日5〜7回使うと想定すると、3日分では15〜21回が目安になり、20回はぎりぎりの水準です。
- ライトは簡易的な位置づけ:付属のラジオライトは情報収集・簡易照明を兼ねた機能重視の品目で、明るさなどのスペックは公式ページでの確認が必要です。停電時にしっかりした明るさを求める場合は、単体の懐中電灯を別途検討する余地があります。
- 常備薬・乳幼児用品・ペット用品・現金は含まれない:家族固有の医薬品、粉ミルクやおむつ、ペット用品、小銭を含む現金などは、セットとは別に自分で用意する必要があります。
- 10年保証の対象範囲は要確認:交換保証があるという情報は確認できましたが、対象品目や条件、費用の有無は販売ページによって記載が異なります。断定せず、購入前に公式ページで確認してください。

10年間交換できる保証があるなら、ずっとこれ一つで安心できそうです!

保証の対象範囲や条件は販売ページによって書き方が違うから、購入前に公式ページで詳しく確認してね。
セットに含まれるもの・含まれないもの

家庭の備えとして何が揃い、何を追加すべきかを一覧にしました。
| 比較軸(区分) | 含まれるもの(セット内) | 含まれない・不足しがちなもの |
|---|---|---|
| 水・食料 | 保存水500ml×3本、アルファ米×3 | 3日分の水・食料の残り(1人あたり目安9L・9食分程度) |
| トイレ | 簡易・携帯トイレ計20回分 | 3日分の目安(1人あたり15〜21回程度)に対する追加分 |
| 照明 | 多機能ラジオライト1個 | 家族人数分の予備ライト、高輝度タイプの懐中電灯 |
| 医薬品 | 救急セット15点 | 個人の常備薬、お薬手帳の写し |
| 要配慮者向け | なし | 乳幼児(ミルク・おむつ)、高齢者(介護食)、ペット用品、アレルギー対応食 |
| 貴重品 | なし | 現金(小銭を含む)、保険証・身分証の写し |
| 防寒・衛生 | アルミブランケット、カイロ、マスク等 | 季節や人数に応じた着替え、追加の防寒具 |

表を見たら、現金や常備薬は入っていないんですね。

そう、貴重品や家族固有の医薬品はセットに入っていないの。自分の家庭に必要なものを書き出して追加しようね。
「セットを買う」か「個別に揃える」か
どちらが向いているかは、今どこまで備えが進んでいるかによって変わります。
- セット購入が向いている人:これから防災グッズを揃え始める方、何を買えばよいか一から調べる時間を省きたい方、家族や親族への贈り物として一式をまとめたい方。
- 個別調達が向いている人:すでにライトや非常食、簡易トイレなど一部を揃えている方、明るさや保存年数など特定の性能にこだわりたい方、家族の人数・年齢構成に合わせて量を細かく調整したい方。
当サイトでは、防災必需品の全体像を 防災グッズは楽天で備える|簡易トイレ・在宅避難の必需品チェックリスト で、非常食の必要日数を 非常食セットは何日分必要?5年保存の3日分・7日分・4人用を比較 で、人数別のセット比較を 防災セットは何人用を選ぶ?1人用・2人用・3人用のおすすめ比較【楽天】 でそれぞれ扱っています。
ライト単体を重視する場合は オーライト(OLIGHT)の防災・停電用ライトは何が違う? や WUBENのLED懐中電灯は防災用にどれを選ぶ? も参考にしてください。
あかまる防災は「セットを丸ごと買う」という選択肢そのものを比較する記事として、これらの記事と役割を分けています。

もうライトを持っている場合は、セットを買わない方がいいんですか?

そうとは限らないよ。すでに揃えているものがあるなら、セットではなく足りない部分だけ個別に補う方法も検討してみてね。
料金・購入条件
参考価格として、販売サイトの一つでは税込19,800円前後(送料別条件あり)という表示が確認できました。
ただし価格は販路・時期・キャンペーンによって変わるため、この記事の数値を確定額として使わず、購入直前に公式の販売ページで最新価格・送料・在庫を確認してください。
成果条件・キャンペーンの適用条件は販売者が随時見直す場合があります。
まとめ買いによる割引の有無なども公式ページで確認するのが確実です。
購入までの流れ
セット内容を公式ページで確認する
44点の品目・数量、保存水と保存食の保存年数、リュックのサイズと重量を最新情報で確認します。
家族構成に合わせて不足分を書き出す
上の表を参考に、次の項目が自分の家庭で足りているかを確認します。
ポイント
- 3日分の水・食料(1人あたり目安9L・9食分程度)
- 家族人数分の予備ライト
- 個人の常備薬・お薬手帳の写し
- 乳幼児・高齢者・ペット用品、アレルギー対応食
- 現金(小銭を含む)や保険証・身分証の写し
交換保証の条件を確認する
対象範囲、費用の有無、手続き方法を公式ページで確認し、必要であれば問い合わせます。
注文する
公式の購入ページで数量・配送先を入力し、注文を確定します。
届いたら中身を開封して点検する
到着後すぐに品目を一つずつ確認し、置き場所を決めます。以降は防災用品点検日(1月17日・3月11日・9月1日・毎月3・6・9・12月1日)に合わせて期限や電池切れを見直します。
よくある質問(FAQ)
-
あかまる防災セットだけで3日分の備えは足りますか?
-
セット内の保存水・保存食だけでは、内閣府が案内する1人3日分の目安(水9L・食料相応)に届きません。在宅避難用の水・食料を別に備えるか、家族の人数分の消費量を計算して買い足す前提で考えてください。
向いている人・向いていない人
まとめて一式を揃えたい方、これから防災グッズを準備し始める方には向いていますが、すでに個別のアイテムを揃えていて性能にこだわりたい方には向いていません。
不足分を数えて追加できることが利用の前提です。

